あべくまの乗っ撮り絵日記


☆平成14年10月13日 ( 土曜日 )

昨年大変に好評だった、只見線のC11が今年も運転されました。
しかも今年はDE10の補機が無いと言う事で、期待が大きくふくらみました。
しかし、何かと多忙で結局出撃できたのは、本番の13日たった一日だけとなりました。

追っ駆けの旅は昨年同様、まずは西若松駅から始めました。
ここでいわきから来るFさんと落ち合い、発車を撮って行くことにしていました。
西若松駅は会津鉄道の分岐駅になっており、JRと会津鉄道の両方の気動車が撮影できるのが嬉しく、昨年も何度か行きましたが、今年もまた行ってしまいました。


西若松駅にて

SL会津只見号は力強いドラフトと共に発車しました。
この駅にいたカメラマンは地元の方々が多く、追っ駆けの鉄ちゃんは私たちだけの様でした。



西若松駅にて


会津盆地の中を大きく弧を描いて走る只見線を追い駆けて、まずは道なりに会津高田駅に行きました。
列車より先行し、只見線を横切って北上するはずが、幸か不幸か踏み切りで引っ掛かってしまいました。
おかげさまで、1カット余計に撮れました。


会津高田−根岸にて


次は会津坂下の発車を目指して、列車と並走するような形で北上しました。
会津坂下から先は勾配もきつくなるので、煙が期待できるのです。
当然のごとく、ここには大勢の人がカメラを構えていました。



稲わらの束が良い感じでした。
遠くには、塩川町で開催されていた熱気球大会のバルーンが浮かんでいるのですが・・・。
この写真では判りませんね(^^;
そして、この先はこんな ↓ 勾配になるのです。列車が行った後も、暫くは良い音が聞こえました。


会津坂下−塔寺にて


一旦根岸まで戻り、広域農道で柳津町に抜けました。
国道に出る前に良さげな鉄橋が有ったので、ここで狙ってみることにしました。
追い写しなのがちょっと残念でしたが・・・。
それと、子供たちが川遊びをしていたのですが、列車通過直前にどこかへ行ってしまいました。これまた残念なことでした。

柳津−郷戸にて


国道252号線に入り、只見方面へ走ります。
沿線に何箇所かある有名撮影地では、既に沢山の人が待ち構えていました。
道路工事の片側交互通行が有ると聞いていましたが、1箇所だけでしかも運良くすぐに通過できました。
国道の横に有るアーチ橋の所には、まだ入れそうだったので、急遽車を停めました。
お天気が良くて気温が上がってきたため、白煙が見られなくなりました。
ちょっと期待していたので、残念でした。


早戸−会津水沼にて


間もなく会津川口と言うところで、稲の大きなハサ掛けが有りました。
秋の風物詩と言う事で、これを入れて撮影しました。
実は、このハサ掛けの左端の方ではもう脱穀が始まっていました。
危ないところでしたが、何とか撮影できて内心ほっとしました。


会津中川−会津川口にて


この後第8只見川鉄橋の所で横位置から写しましたが、これはもう今ひとつの出来でした。
悔しいので返しもこの橋で撮る事にして、早めに場所とりしました。
只見まで行くつもりでしたが、それは中止してここで頑張る事にしました。


本名−会津川口にて


さて、追っ駆けしようと思っても、大渋滞で進めません。
途中の工事区間の影響も有り、結局列車に追いついたのは会津柳津の発車間際でした。
ところがやっと先行したのに、撮れそうでしかも車を置けそうな所がなかなか見つかりませんでした。
やっと見つけたのはこんな所。絶気なのは止む無しです。
ちょっとギラリを期待しましたが、上手くいきませんでした。


会津柳津−会津坂本にて


相変わらず道路には車が多く、思うように進めませんでした。
この後は、会津坂下の先で田園風景でも撮ろうと思っていましたが、とても間に合いそうも無いので、西若松駅に先回りすることにしました。
ここでは、列車交換の関係で比較的長く止まるため、近所の人達など大勢の見物人が集まっていました。
帰りの列車を待つ通学生は、SLはもう見飽きたのか携帯メールに夢中のようでした。


西若松駅にて


[おまけ]

C11の追っ駆けは西若松駅で終わりました。
ただ、このまま帰るのはもったいないので、機関区に夜景を撮りに行くことにしました。
会津若松運輸区に着いた時には、あたりはもうすっかり暗くなっていました。
ここにも多くのお仲間がカメラをセットして、C11の入区を待ち構えていました。
カマ替え、テーブル回しと何枚も撮りました。夜の機関車もまた格別でした。

帰りは猪苗代から土湯峠を越えて福島に戻りました。
帰りの途中も興奮が冷めやらず、星が綺麗だったこともあり、勢いあまって峠の展望台で、福島の街明かりと上り来るオリオン座なんかも撮影してしまいました。


今回の撮影地に関しましては、お館さまのサイト「闇鉄」の試運転報告の写真を参考にさせていただきました。
お館さまには、心よりお礼申し上げます。


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